ハスの花びら
テレビ番組で「ハスの花びらを加工し ブローチなどに・・」という映像を見た。どう勘違いしたのか「7月30日まで」と記憶していて ずっと予定が詰まっていたがやっと今日空いたので 「ハスの花は午前中に咲くから・・」と 朝早く出かけてきた。この施設は今の時期だけか ずっとなのか知らないが 7時開園だという。
入園料を払いながら 「ハスのアートはどこで?」とたずねたら 「だいぶ前に終わりました。作品の展示販売は8月になってから・・」だって・・・。がっかり! 映像では若い女性がハスの花びらに特殊な塗料で彩色しているところが写っていて・・ぜひ見たいと思ってやってきたのに。
でも 園内は花であふれかえっているので 久しぶりにたくさんの花を楽しんできた。
ペチュニアとバーベナ |
ここはハスやスイレンがたくさんある
「ニュートン」という名のスイレン |
ワンビサ という名のスイレン |
ピーチグロー という名のスイレン |
温室には珍しい植物が・・・
イワタバコの種類らしい |
パラグライオニバスという名のスイレンの葉 |
この「水生植物園水の森」は草津市にあって このそばの烏丸半島には 以前は 琵琶湖岸いっぱいにハスが群生していて それはそれは見ごたえがあった。それが数年前、突然減少(というか絶滅)して 当時は原因についてあれこれ言われていたが そのうち話題にもならなくなった。
一体どうしてあれほどあったハスが全くなくなったのか その後はっきりした原因が分かったのか 公園内を歩いている職員さんらしい人に聞いてみた。
2015年琵琶湖の水位が下がり 2016年から 花があっという間になくなってしまった。水位が下がって水質が悪化したのが 原因だといわれているがあれほど大量にあったものがすべてなくなったという はっきりしたことはまだ突き止められていない。おそらく枯れたハスの葉が大量に蓄積したため 湖の底にたまり土に蓋をしてしまって酸素がなくなり呼吸できなくなったためではないか。 県職員らが水中にもぐり地下茎のサンプルを採取したが 地下茎はほとんど腐食していたらしい。食害ではなさそう・・・
ベゴニアで 【25th】 |
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