ロボ
県内でカミロボが展示されているという。
我が息子も紙工作が好きで 幼稚園の頃は 石鹸箱、菓子箱などの空き箱を必ず保管して置いたり 広告の紙もすべて利用していた。もう少し大きくなってからは ロボットを作り そして成人になってからそれを小学生の工作雑誌に作り方を載せてもらったりしていたことがあった。
見に行ってきた。
びっくり!! すごい量!!
安居智博氏(彦根市出身)の作品
カミロボが戦う様子をビデオで流していた。 人間が両手で持ってカミロボを戦わせるため リングの前が外されている |
戦うのを待っている カミロボ だそう |
小学生時代に作ったカミロボ |
これは お菓子などの紙袋を使用したもの
左端はブルボンのルマンドだったような・・・・
こんなにたくさんのものをどう保管し、今回どうやって展示したのか?などと 本題とは関係ないところを感心している私(笑) ちょっと変かな??
段ボール紙で作られているロボット
マスク
これを見た時にはちょっとぎょっ!!とした |
下は ホームセンターなどで売っている三角コーンを22個、細かく切って針金でつないで作ったという着ぐるみスーツ
カミロボ同志が戦う様子などビデオで流されていた。私はプロレスのことの知識はないので 良く分からなかったが 夫は笑いながら楽しんでみていた。
どの世界にも びっくりする人がいるもの!と感心する。
とにかく細かい作業,帰宅してから YouTubeで 「カミロボの作り方」で検索してみて驚いた。紙を切るのもマジックで色付けするのもすべてフリーハンド。手で折りながら形作り 少しずつはさみで切りなおす。
追記
8月14日の新聞滋賀版に載っていたのでここに・・・・
さらに追記
安居氏は 文化庁メディア芸術祭2007年2008年にエンターテインメント部門で受賞されておられる。
ついでに・・・我が息子はその同じ文化庁メディア芸術祭デジタルアート部門で2002年「審査委員会推薦作品」に選ばれている。
これをプリントアウトすれば ロボットができあがる。
この展示がされていたのは愛荘町の図書館に隣接されているびんてまりの館。
このびんてまりもいつみても美しさに感動する。
初めてこれを見た時にどうしてこのようなものが作れるの?と不思議だった。その後しばらくして 「びんてまり講習会」が開かれるのを知り 参加した。ちょうど20年ほど前のこと。
3日間連続で通い、地域のお年寄り(7,8名おられたと思う)に基本的な刺し方で教えていただいた。20数名の参加者だったと思う。男性の参加者も二人おられた。
3日間朝から夕方まで 一つ一つ丁寧に教えてくださったが 私は不器用なので配色を考えるよりも ほかの方々の速度についていくのが精いっぱいで 今思うともう少し 柄が何とかならなかった?と思うが 楽しい思いでの作品でもある。
指導者の長と思われる方が「黄色のまりもすてきね~」などとほめて(?)くださった。
時々後ろ向きに飾るように全く違う配色で・・・
この館の展示作品はどれも素晴らしい。
この真ん中の作品と右側の色合いが好き!! |
この作品もところどころの赤がポイントですてき!! |
これは蝶々の柄だけれど 他にサンタクロースの柄などもあった |
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