心理テスト?

 令和3年度JVR開講式。定員30名のうち 昨年度からの継続者が15名、新たに15名の募集をしたら 10日足らずでうまってしまったらしい。

これまで同様3班に分かれての活動になる。昨年名前を覚え お互いに親しみを感じていた子が今回はやめてしまっていて残念だった。でもどの子も緊張の中にも 期待に胸ふくらませて 参加しているよう。

所長などの式辞の後には 昨年度まで多く出席していた子の表彰式。


そのあと各班に分かれ 自己紹介。

私が次のように提案。「初めて名前を聞いてもなかなか覚えられないから 一人だけ前の人の名前〇〇さんのとなりの △△です というように 反復するようにしましょう」

確かにこれは効果あった。隣の人の名前だけでもしっかり聞くし 反復することによってやはりちょっとは頭に残りやすくなる。

今回から我が班のサポーターに入ってくれた男性41歳の単身赴任者、やはり高齢者と違い しっかりサポートしてくれる。名前の次の趣味の話を話してもらった時にも 子どもたちの話に上手にコメントを追加してくれた。今年度も楽しい活動できそうな予感 ♪ ♪

「ここに来るきっかけは?」の質問に対して「自然が好きだから‥」という子が多かった。さすが!!「植物のにおいが好きだから…」などという子もいた。


アイスブレークゲームも楽しかった。

色彩の好みで性格判断をするというもの。この20色の中から自分の気持ちにぴったりの色を選ぶ。その時の気分に合った色を選んでいるらしい。これはグループごとなので めいめいの性格診断というわけにはいかなかったけれど 帰宅後ネットで「色の性格診断」と検索したら 興味深いことが書いてあった。


そのあとは 利き手の人差し指で 竹の輪を支え 数人で運び 所定の位置に戻す、というもの。




大勢でやるので 競争と言っても順位を決めるというところまではいかなかったけれど 楽しくワイワイやって なごやかな雰囲気になったのはよかった、と思う。

最後のゲームは班から二人が出て 「好きな果物を言ってください」と 次々答えてもらう。 二人は 答えをあいうえお順に並ぶよう 指示する。これも簡単なようだけれど マスカット とリンゴは どっちが??などとなって 結構打ち解けた。


そのあとは森の中の観察。ササユリがとてもたくさん咲いていた。ここはササユリ専門に手入れしてくれる人がいるので よく咲くがそれにしても多く咲いていた。1本に3つ咲いているものも・・・・


子どもたちに「顔を近づけて香りを・・・」とうながすが においを感じない子もいた??

モリアオガエルの卵はちょっと遅すぎたかな。遠くに一つだけぶら下がっているのを見つけた。

ここには八重のドクダミが咲いている。



シチダンカも たくさん花をつけている。



その後水源涵養の講義を聞く。

森林の大切さを説明してもらっているのを聞きながら となりに座っていた6年生の女の子、「森林がなくなれば 海だってなくなる。湖の水も汚れるし 自然はずっといろいろつながっているのだから…」とぽつりと。う~ん  すごい! さすが!!






講座終了後 サポーターが今年度の活動計画について話し合った。 森の秋まつりも例年とは違い食べ物関係のメニューはすべて省くことになるし ゲームなどについても 何とかして密を避けるようにしなければならない・・ということで いろいろ制限されることも多く、去年に続いて 行事自体もすることができるかどうか・・・と 今の段階では 大まかなことしか決められない。

コロナ禍でもこうして集える場所があることには感謝しなければならないが なんとか終息の方向にむかってほしい・・とせつに思う。

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