投稿

8月, 2021の投稿を表示しています

咲き乱れる

イメージ
 それほどの高さはないのに いろいろな山野草が見られる我が三上山。 今はもっぱら ミヤマウズラで もちきり・・・♡ ♡ 先週最も早く見つけたのはやはり高度が低いところ。数年前から同じところに咲くが 花は2本だけ。そばにいくつか葉は見えている。でも 見つけた時には「わ~もうそんな時期!」とうれしかった。 次は去年ほかの花がだいぶ旬を過ぎたころ 新しい場所に4本見つけ、うれしくて花好き仲間に「見て 見て」と知らせたところ。葉はたくさんあるのに今年は残念ながら1本しか咲いていない。ここは開花の時期が少し遅そう・・・ ↓ 下記参照  昨年のミヤマウズラ です 投稿: 編集 (blogger.com) そして今回初めて新しい場所に1本見つけた。「お~~ ようこそ ♪♬」っていう感じ。小さくて少ししか咲いていないけどうれしい そして去年花が終わった時期に たくさんの特徴ある葉を見つけ今年の開花を待ち望んでいた場所。ここもやはり少し開花の時期は遅そう・・・ 中央の1本と右に2本、左に1本見えている。 中央の1本をアップで・・・・ そして最も多く咲いている表登山道。 頂上すぐ下に去年は10本以上あったのに 今年は私が見つけたのは8本だけ・・ (追記 のちに咲きだしたら あと2本見つけた) 登山道に一番近くて ちょっと関心のある人なら気が付く位置に咲いているミヤマウズラ。20本近くの中で最も大きな花。 先日このあたりで花をじっくり見ていたら 若いカップルが登ってきて「花ですか」というので「この葉を見て~ 葉の模様が鶉に似ているのでミヤマウズラというの。蘭ですよ。花が好きになると山登りを倍楽しめるから・・・」とおせっかいばあちゃんは話したけれど 興味を持ってくれたかな。 そして今年最も群生している場所。 見えているだけでも20本以上。 中央下側の葉が最も特徴がでているかな この山のお馴染みさんの中には 写真教室で勉強して芸術的な写真を撮り ブログにアップしている人が二人、すでにもう素敵な画像をアップしておられる。 私はただ、花が写っていれば・・というような画像で 自己満足的な部分もあるが 楽しみでアップしている。 ただ、「わ~キレイ」だけでは気が付かなかったところも こうして整理していると楽しめているような感じもする。 そういえば 先日不思議に思うことがあった。 画像がぼけているが 道

湿地植物

イメージ
 八月になってからの長雨で 日本各地に被害が出ている。九州や広島などは数年前にも水の被害が出ているので気の毒。このあたりは 被害はないものの気圧不安定で やっと晴れたかと思うと急に土砂降り!などということも何度もあり 時には雷雨もあり 気分的にも落ち着かない日々。それに 東京大阪などのコロナ感染者の増加、ここ滋賀県も連日「過去最多」など急上昇し、自宅療養者も1,000人近くにもなっているらしく 「どうなっていくのかしら」と不安な日々。 我々ありがたいことに近くの山で息抜きできるので「助かるね~」が出会う人たちとたびたにでてくる会話。その中で出会うなりある山友さんが「〇〇さん(←私のこと)に 話さなくちゃ、って思っていた。サギソウがたくさん咲いているよ~」と知らせてくれ出かけてきた。 すごく広い場所、近くに運動公園もあり 野球をしている中学生が大勢いた。 看板には湿地帯に ≪サギソウ、カキラン、トキソウ、イシモチソウ、モウセンゴケ≫ などがあるように書いてある、 木道などが設置されている部分もあるがうっそうと茂っていて暗い林のようなところも。 ノリウツギがまだ咲いていた 蝶々が蜜を吸っていたがきれいな羽の部分を写そうと思うがなかなかうまく撮れない 湿地帯には サギソウがあるわ あるわ しかし 湿地帯には踏み込めないので 遠くからの撮影で 写真はダメ、でもサギが飛んでいる様子を しっかり見たからいいか "(-""-)" 湿地帯に咲く食虫植物の「ホザキノミミカキグサ」 珍しい植物だから 接写できれいに撮りたいと思ったが 遠くなので残念ながら デジカメじゃ こんな画像で・・・・(^_-)-☆ こんなかわいい花が食虫植物だとは・・・・ ヤブラン ハナミョウガかな? 葉は確かにミョウガに似ていた キンミズヒキ 傘を持ちながら うろうろ。幸い強く降ることはなかった。木々の中を歩くのはやはり気持ちがよい。 木道は濡れているので滑らないように気を付けて歩く。階段や休憩所などもあったがとにかく広くて どこをどう歩いたか?という感じで道路に出たら 全く反対側に出てしまっていた。 公園の中は植生が豊かなので違う季節にまた来てみたい。

ロボ

イメージ
 県内でカミロボが展示されているという。 我が息子も紙工作が好きで 幼稚園の頃は 石鹸箱、菓子箱などの空き箱を必ず保管して置いたり 広告の紙もすべて利用していた。もう少し大きくなってからは ロボットを作り そして成人になってからそれを小学生の工作雑誌に作り方を載せてもらったりしていたことがあった。 見に行ってきた。 びっくり!!  すごい量!! 安居智博氏(彦根市出身)の作品 カミロボが戦う様子をビデオで流していた。 人間が両手で持ってカミロボを戦わせるため リングの前が外されている 戦うのを待っている カミロボ だそう 小学生時代に作ったカミロボ これは お菓子などの紙袋を使用したもの 左端はブルボンのルマンドだったような・・・・ これ以外にも 20代のころ作ったもの、30代のころ作ったものなどとにかく多数!! こんなにたくさんのものをどう保管し、今回どうやって展示したのか?などと 本題とは関係ないところを感心している私(笑) ちょっと変かな?? 段ボール紙で作られているロボット マスク これを見た時にはちょっとぎょっ!!とした 下は ホームセンターなどで売っている三角コーンを22個、細かく切って針金でつないで作ったという着ぐるみスーツ カミロボ同志が戦う様子などビデオで流されていた。私はプロレスのことの知識はないので 良く分からなかったが 夫は笑いながら楽しんでみていた。 どの世界にも びっくりする人がいるもの!と感心する。 とにかく細かい作業,帰宅してから YouTubeで 「カミロボの作り方」で検索してみて驚いた。紙を切るのもマジックで色付けするのもすべてフリーハンド。手で折りながら形作り 少しずつはさみで切りなおす。 追記 8月14日の新聞滋賀版に載っていたのでここに・・・・ さらに 追記 安居氏は 文化庁メディア芸術祭2007年2008年にエンターテインメント部門で受賞されておられる。 ついでに・・・我が息子はその同じ文化庁メディア芸術祭デジタルアート部門で2002年「審査委員会推薦作品」に選ばれている。 これをプリントアウトすれば ロボットができあがる。 この展示がされていたのは愛荘町の図書館に隣接されている びんてまりの館 。 この びんてまり もいつみても美しさに感動する。 初めてこれを見た時にどうしてこのようなものが作れるの?と不思議だった。その